今でもバックパッカーでヨーロッパを回った時の冒険の日々を思い出すときは、オランダのアムステルダムの話だけでも何時間でも話ができるぐらいに興味深い国であり、文化がある。アムステルダムでは合法的な大麻販売店のことを「コーヒーショップ」と呼んでおり、大麻のメニュがあり、そこで注文して、味わうことができる。私は煙草を吸わないので、実際に大麻を吸う機会なんてなかったわけだから、それは未知の中の未知の世界、突撃レポートしたのを覚えている。そのコーヒーショップを政府は2012年までに外国人の利用を禁止する新しい法律を提案しているようだから、政府はこの文化の根底にあるものを理解していないのではないかと思う。世界から、このような味のある文化を消すことは賛成できないが、世界遺産になんかには到底認定できるはずもなく保護することが難しいのもわかる。提案の取り下げを心から願うばかりだ。もし2012年までに本当にコーヒーショップの利用が禁止になるのなら、オランダ・アムステルダムに行ったことがない人は絶対に行ってみて損はしない弾けた町だ。唖然としてから、思わず1週間滞在期間を延ばした。
2011/07/14
消えるCoffee shop in Amsterdam
ラベル: 話題