2018/01/03

2018年 注目の暗号・仮想通貨(中国市場)/ Remarkable Cryptocurrencies in 2018 (China market)

2018年 注目の仮想通貨という面白い記事(出典:Blockchain#狂熱者)を見つけました。ちなみに中国市場の方なので、中国市場から見たホットな仮想通貨ということになります。流石に知らないコインも多かったのですが上位にはメジャーなコインが並んでいます。記事自体は中国語だったのですが書き直してみました、全部で47コイン銘柄ですが、全部説明できないので10コインずつ区切ってアップしていきましょう。













投資メインで仮想通貨を買っている方々は、倍率がどれだけ上がるのかがポイントだと思いますが、今後は実用化が進むコインやプロジェクト、ファンダメンタルズに注目して、どんな未来を描けるのか、そこに期待を込めてお賽銭という違った楽しみ方も悪くないと思います。

肝心の10銘柄について、

  • 言わずと知れたBitcoin(BTC)は5~6倍伸びると見ています。本日WSJにも記事が掲載されておりましたが、PayPal創業者のピーターティール氏が大量のBitcoinをガメているようで笑 US市場は比較的BTC信者が多いようです。
  • ETHの評価があまり高くないようですが、日本市場ではSBIの北尾パイセンも吠えており、かなりのETHを仕込んでイーサ帝国(リップル含む)を作ろうとしており、日本市場との温度差を感じますね。さすがにもっと伸びると思いますよ素人でも笑、中国市場はUS市場寄りの感覚なのではないかと思います。
帝国の野望

  • XRP、BCH、LTC、ETC、省きます笑
  • IOTAについて、正直あまり良く知らなかったので軽く調べてみました。IoT用の仮想通貨でMicro transactionみたいなBlockchainがカバーできない領域をTangleを使って実現するようです。例えばアルバム曲の1曲だけ、サビだけ聴いた分を課金するようなイメージでしょうか。映画のクライマックスシーンや前半だけ見た分を課金するような細かいトランザクションを拾えるようですね。しかも手数料なし(ここが肝)
  • BTGは消えるという予測ですね。1000種類以上の仮想通貨が存在するので、今後は実用性がないものやスケールが出ないものは淘汰されていくことになる為、マイナーコインへの投資はリスク度がどんどん高くなるのは容易に想像できますね。巷では、そのようなマイナーコインを”草コイン”と呼ぶそうです。そして草コインを漁っている男子を草食系男子と呼ぶそうです笑
  • BCDの特徴はBTCからHF(ハードフォーク/分裂)した時に1BTC当たり10BCD付与されていることでしょうか。結果としてスケールが10倍になっています。またBlockchainも8倍に増強されているのがポイントでしょうか。但しこのビットコインダイヤモンドを取り扱っているのは中国市場だけです。中国の仮想通貨投資家から直接どんなもんか聞いてみたいですね。
  • 最後がFIL(Filecoin)でDropBoxのようなクラウドストレージマーケットプレイス仮想通貨なんですが、ICOの際に一般人が参加できず特定の投資家にしぼったことで話題を呼んだコインのようです。STORJというコインも似たような目的で上場しているので、住み分けがどうなるのか見物しましょう笑 伸び率が60倍となっているところを見ると大富豪軍団が何か仕掛けて来るのかもしれませんね。こちらは、むしろ英語圏からの情報を吸い上げるとニーズが把握できるかもしれないので、US中心に調べて見ようと思います。
本日はこの辺で笑