大前研一さんは言っている。
人間が変わる方法は3つしかないと。
①時間配分を変える
②住む場所を変える
③つきあう人を変える
この3つの要素でしか人間は変わらない。そして、最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだと言い切ります。だが世の中には、決意によって時間配分を変え、住む場所を変え、刺激的な人間の輪に飛び込める人間も存在する。自らの強い意志によって、自分を革新できる人間が存在することも事実だ。確かに、その人間が何に時間を使っているか、どんなネットワークで生きているかを見れば、その人間の5年後や10年後を想像することはできる。想像を超えるような成長を遂げるかどうかは①~③で大きな変化が生じるかどうかにかかっていることは否定しない。だから重要なのは、人材を飛躍的に成長させるブレークスルーポイントを与えられる仕組みをこの3つの軸で考え抜き、大きな仕事を任せることだろう。
ということで、①について毎週20時間語学学習をするという決意表明。
きっと決意表明自体は無意味で、実行することだけに価値があるのだろうと思いつつ早起きした。
2011/06/16
決意を新たにすることの無駄さ
ラベル: 話題