2008/02/09

社長ランチ

本日は、社長ランチということで、直接経営者と食事をしながら話をすることができる機会に恵まれました。色々と準備はしたのですが、なかなか社長を前にして場をコントロールするのも難しかったですね。私は社長と横並びでしたので、そんなに話すことはできないかなぁと思っていたのですが、椅子を真横に向けて話を聴いていた為、直接向き合って話すチャンスが2回もあり、とてもよかったと思います。やはりキリッとしたなんともいえない緊張感が良いですね。そして眼光も鋭くしっかりと目を見て話をする方で、私も相手の目はかなり見たまま話をするので、にらめっこのようになっていましたが、自社が抱える大企業病について話をさせて頂きました。以前、熱湯経営という本を読んだときにも、自分の会社について考えたことがあったので、改めて何をすべきか自分で決めたことを述べるだけになりましたが、わかりました。というあっさりした返事は一瞬、その場にいた全員を呆気にとらせていましたが、社長の目の奥には必ずやり通してくださいというメッセージがありました。非常にユーモアのセンスもあり、違った一面も見ることができてよい経験となりました。今の配属しているチームは社長室に週に2回行くことがあり、仕事をしている厳格な姿とのギャップが素敵ですね。ランチは役員会議室で行われたのですが、終了と同時にCIOの方が入られてきて挨拶をすることができましたが、真剣な表情でしたので、これから重要な話合いをされるのだろうと思いました。その表情も先日とは全く違うプロフェッショナルの表情ですね。物凄いパワーを感じました。負けないように励もうと思います。