2008/02/05

顔つき

毎朝、早朝に出勤して電車にゆられて本部通いも、あと2週間となりました。すっかり超朝型の生活には慣れたわけです。毎朝エクセルシオールカフェのオープン前ぐらいに到着して、大体一番乗りですが、同じ時間帯に生活しているひとは、同じパターンで動いており、以前はエクセルシオールカフェ、当日の一番乗りのお客さんは、年配の方で、時間前でもドアが開いていないとおかまいなしに、自動ドアを叩くか、看板をオープンにして横にどかしてガツガツ入ってゆきます。私は笑いながらどけますが、この方はどこぞの社長さんですねきっと。朝一番社員よりも早く、サッと朝食(注文しないでもいつものメニュが出てきます)をすませ、そのまま10分経たないうちに出て行かれます。あの顔つきといったら。頑強で、鋭い視線、エネルギッシュな方です。夜はどの時間でも大体満員で、本を読めるときは立ち読みしますが、どうしようもないときもたまにあるので、そのときは人間観察をします。漫画を読んでいるひと、寝ているひと、音楽をきいているひと、推理小説を読んでいる人、様々です。大体キリッとした顔つきをしているひとは、難しそうな本を読んだりしています。改めて顔つきってものは、そのひとを表すものなのだと感じる毎日です。今度、あの頑強なひとに、「おはようございます、いつもお早いですね」と言ってみようと思います。