2008/02/14

仙人の一言

先日、仙人のようだとブログに書いた方と、お話をする機会があった。その方は前職で21年、今の会社で15年というキャリアを持っている方でプロフェッショナルです。社長ともずっと一緒に商売を考えてきた方で、多くのディープスマートを持っている物凄いひとなのですが、その方から「魂は誰に捧げるのか?会社に捧げるのか?」という問いかけをされたとき、家族の顔が浮かびました。魂は妻に捧げるべきだと感じました。子供はやがて成長し巣立ってゆくもので、一度しかない人生、それも余生を歩くことを考えると、縁あって出合った人生の伴侶に自分の魂は捧げるべきだという答えに辿りついた。仕事には志を、魂は家族へ何かに迷ったときは原点回帰をしよう。そんな仙人のようなこの方は、私の香港での配属先の上司をよく知っているようで連絡をしてくれるそうだ。それにしても、とても素晴らしい助言を頂いた。