2009/08/10

10年後を考える

帰任という節目ということもあり、恒例の「10年後を考える」をやってみた。
今回実施したのは、3つ、うち1つは会社の課題と重なっていた。

①10年後を考える
   -10年後から1年単位でブレークダウン
   -世界、日本、自分が携わっている産業、顧客ライフスタイルの変化、
    競合他社、自社(3C)そして自分という切り口
   -無理のないキャリアパス、効率的かつ戦略的な順序

②4ヵ年計画
   -特に4年間で集中して深堀したい専門的知識習得のためのステップ

③年間計画
   -直近1年の月ごと、日ごとの計画をカレンダー形式で落とし込み

10年後を正確に予言できるひとはいないので、自分が色々な情報を元に考えてひねりだした、こうだから、こうなりそう、こうだから、こうなるというような仮説を積み上げた未来予想図をもとに、自分のキャリアや成長がどうなるのか、どうなりたいのかを詰めてみた。当たるかどうかは全く別問題だが、こうやってシュミレーションすると、ビジネスチャンスや今自分がどうすべきかが、全体を俯瞰できるため見極め易くなる。1年を1コマにしているので、1コマの内容を裏付ける情報や調査、考察が必要だが、これは結構面白いトレーニングになる。まあ2015年の「世界」を一言で表すこと自体無謀とも言えるが、このような事は、定期的にやると非常に良いのは間違いない。

既に会社の課題と重なっていたものは提出してしまったが、もう少し1項目ずつを深堀して、1枚のシートにまとめてみたいと思う。こちらは自分用。