2009/07/26

店舗行脚の日々


帰任が確定し、自分の店舗の引継ぎが終わったため、各店舗の店長が長期休暇取得に合わせて各店舗1週間単位で応援出勤をしている。場所も違えば、人々も違う、店舗の大きさ、売上、客層も違うが、1年半前に来たときとは違い、短期間でも即店長としての仕事ができる。スタッフの名前と顔もすぐ覚えられ、名前で指示ができたりする。良い点、悪い点など相違点もすぐにわかり、改めて店長職の面白さを感じた。店長職は国を越えようが、店舗を跨ごうが原理原則は同じ。但しキャッチアップするのに2日間は必要なようだ。BRで整理整頓をしながら品だしをしたり、売場で接客をしたり、計画業務の状況確認とFBをしたりと1週間単位で何を成しえるのか、短期間ながら目標設定をして取り組むと、ただの応援よりもずっと有意義だ。最後の1分までスタッフの育成をしたり、お客様と接しながら終わりたいと思う。数店舗を管理するエリア長などは1週間ずつ各店舗の店長をやるのもいいかもしれない。より具体的かつ有効な提案ができそうだ。どの国でも一度店長を経験することが非常に良い。今日は去年まで教育チームとして仕事をした友人が上司として来店。仕事の後のカフェで、1年半の事業展開を振り返って、もっと早く導入したほうが良かったことなどを振り返った。また成長して将来一緒に仕事をしようと誓いを立てた。