紅磡のFerry乗り場から中環へ移動し、中環から高速Ferryに乗って一路大嶼山(タイユイサン)へお目当ては昴平360(ゴンピン)にある世界最大の天壇大仏(高さ23m)である。島についてからは23番Busでひたすらまた山道をゆられること30分、途中真っ白な砂浜のBeachなど綺麗な景色が広がっていました。夕方近くになってようやく遠くの山に大仏が見える。下からみると迫力満点。270段の階段を猛暑の中、コツコツとあがってゆく。
頂上からの眺めと、風がとても気持ちよく、空に近づいたせいか雲に手が届きそうであった。遠くの海の色も澄んだBlueでなんともいえない爽快感。
大仏を拝んだ後は、心経簡林(Wisdom path)という少し変わった般若心経の文字が彫られた大木が無限の形にドカンと大地に突き刺さっているのをみるために山道を進んでゆく。この日は晴れたり、曇ったりしており、丁度雲行きが怪しくなってきた中、森の中をとぼとぼ歩いていた。この木漏れ日具合がなんとも最高だった。
写真だと小さく見えますが、とんでもなく大きな大木に文字が彫られて並んでいます。こちらについての詳しい説明はこちらを。この脇に鳳凰山の頂上へゆく山道があるのですが、日の出を見られるスポットがあるらしく、香港滞在中にもう一度挑戦しにこようと思っている。此処から見た感じだと、山頂まで上るのは相当苦労しそうなくらい急斜面で、しかも距離も長い。そして暗闇の中、果たして、こんなところを歩いてこれるのだろうかも相当疑問。誰もいないだけに危険といえば、かなり危険。計画を練って挑戦したい。