2010/02/26

I Love Hadano

2月24日、とうとう最終出勤の日が来た。人事の内示が遅く、引越や引継ぎもバタバタ続きで、ひとりひとりと向き合って話しをする時間も取れず、申し訳なさでいっぱいの中、温かい言葉をたくさん頂いて感謝と感激で心がいっぱいになった。数年前までは、この異動に伴うお別れが、とても寂しく一番嫌だった記憶がある。最近はそのような気持ちがあまり湧き出てこないのは、実は世界がとても小さく、会おうと思えば、多少の距離など問題ないということを身をもって体験してきているからだと思う。これが最後ということはなく、必ず再会できるのが、今の世界の凄いところ、インターネットを使えば、まるで一緒に生活しているように、どこの空の下にいようとも、身近でそのひとの思いを感じることができるぐらいだ。「夢と志」を持って前進していって欲しい。良質な言葉のシャワーを毎日浴びてエネルギーを吸収して欲しい。良質な言葉を発する人々から離れないようにして欲しいし、良質な言葉を発する人間になって欲しい。最後に、この襷をつないで欲しい。