2008/04/24

香港の人々にとって台湾がブランド?

現在キー店舗になっているお店の店長が長期休暇をとっているのですが、行き先は「台湾」そして先日、ディベロッパーのイベントがありましたが、台湾夜市の再現版、そして魅惑の台湾食材。アイドルと言えば、台湾のスターが人気。もしかして香港にとって憧れの場所は「台湾」なのではないでしょうか。そういえば最近気づいたのですが、映るテレビ局が台湾系が多い。そしてそして北京語を習っているので、感じるのですが、どうも広東、北京、台湾で同じ表現でも使っている漢字が違うものがある。慣れてくると日々違うところが浮き彫りになってきます。ネットから引っ張ってくる場合、結構台湾で検索に引っかかるものが多く含まれています。語学学校の先生曰く、西洋人は発音(四声)は完璧にこなすが、漢字はボロボロ、日本人は四声はボロボロだが、漢字はそこそこいい。確かにその通りで、たまに中国語を聴いていると英語に聴こえる。ピーインと呼ばれる発音のアルファベットは、そのまんま英語です。なので、なるべくガチガチに四声に縛られないように音楽のメロディに乗って自然体で覚える方が早い気がしております。正しく発音できるようになっても文法が気になる我々日本人は完璧を意識して口下手になる傾向があるので、日頃から鼻歌歌うぐらいでいいのではないでしょうか。子供だってそうやって覚えてゆくでしょう(笑)そう考えると中国の方々はピーインと漢字の2つを人生で使い続けているから、英語も日本語も比較的習得しやすい言語を持っているということになるので有利なはずですが、気のせいでしょうか。