2008/01/03

ザ・マスター・キー 第11週目



■ザ・マスター・キー 第11週目 帰納的推理と客観的な心
07/12/31週

全24週なのでもうすぐ半分です。この章でも前回同様、宗教や思想のような内容に傾倒しているように感じるが、最後のp155、34のところ一見不可能なことを成し遂げた人、生涯の夢を実現した人、自分自身を含め全てを変えた人を確かにたくさん知っている。そして自分も困難な目標に挑戦し勝ち続けてきたときのことをよく考えてみると、勝利を確信していた。因果の法則のようなもので、こうすれば必ずこうなるから、確実に成果が出て当たり前。そういうふうな思考をしていた。そしてそれを引き寄せるために詳細を描いたし(考える能力をフル回転)、とにかくやりきることへ執着して忍耐した(耐える能力の限界まで挑んでいた)

今朝ブログで拾ったプロフェッショナルの流儀の「イチロー」の記事を思い起こした。現実とはイディアの写しであると唱えたプラトンによって伝授された手法、「何かをなそうとするなら、それがすでに達成されていると信じる」ということ。非常に大切なことの1つだと思いました。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20071212/143016/