2008/01/20

満員電車大国日本のサバイバル術とは

来週から本部のインターンで電車通勤です。
電車通勤と言えば、満員電車につめこまれて、ゲッソリしている人間の塊、眠りに落ちたゾンビの群れというイメージがあり、どうやって快適に出勤しようかと考えたわけです。電車のダイヤやネットで情報収集した結果。
①とにかく早い電車に乗って出勤し、のんびり読書する。早くついたらカフェにて仕事の整理など準備の時間に当てる(1日2冊は読書できる)
②普通電車を利用する
③近隣駅発の始発を狙う
大体この3パターンぐらいに落ち着いたのだが、昨晩の食事会で素晴らしい方法論を教えてもらった。
それは、長い間電車通勤した人ならではの方法だった。ベストプラクティスの素晴らしさとは、自分が長い時間をかけて、その方法にたどり着くための時間を人が代替してくれる点である。これで私は長年電車通勤したひとと同じ知恵がついたことになる。その秘訣とは、いつも同じ駅で下車するひとは一緒であるということを利用してその人の前に陣取るというもの。意外に簡単なことだがなるほどと思った。そこで、何人ものひとが同じやり方をしていることを想定し、陣取りできる確立を高める方法を考えた。それは駅の乗降客数である。自分のところは13万人、隣の駅は80万人だから隣駅で降りるひとは確立で言ってもグロスで行っても文句なく多い。だから隣駅で降りる人の顔ぶれをできるだけ多く覚えることだと思う。そして多く降りる車両も理解すれば、必然的に座席を確保でき、読書が可能になるというわけだ。どちらにせよ、私は読書するために必ずいずれか最適な方法を選ぶだろう。