2008/03/14

コンベンション開催


社長より献本御礼、言わずと知れたドラッカーの新著
組織に働く人たちが、時間管理・集中の方法・強みの鍛え方・意思決定の仕方など、みずからを磨き、限られた時間の中で最大の成果をあげるための必須のノウハウを、ドラッカーの言葉をもとにまとめた仕事論の王道。本書を読めば、一流の仕事ができるようになるための姿勢と具体的な行動がわかる。ドラッカー自身がほぼ一世紀にわたる知的人生の中で育み、実践してきた方法であり、長い時の流れにも耐えてきた不変の原理原則である。
それぞれを読んでから、これを読むとコンパクト過ぎるぐらいにまとまっているため、内容は非常にシンプルであり、誰にでもできそうなことばかり、その簡単なことを実践するのが一番難しいのが現実。特にタイムマネジメントについての項目は何度読み返しても、意識してできていることと、無意識にやっていること、できていないこととハッキリするので、改めて実践すべきことを明確にできる。

さて2日間(3/12・13)に渡り全社が集結するコンベンションだったが、一番大切なのは「人生に値する目標を定めること」である。そして高い志を持ち、それを周囲へ語らなくてはならない。今回のコンベンションで香港から店長と上司になる方が参加されていたため、夜は懇親会、コンベンション後は彼らの研修に同行してコミュニケーションを取るとともに彼らの価値観や仕事の理解度など、なるべく多くの情報を得られるように意識的に張り付くようにしました。非常にオープンな方々で赴任後が楽しみである。彼らに日本語を教える代わりに、彼らが私の中国語の先生をしてくれることを約束した。自宅にホワイトボードが必要になるかもしれない(笑)