2008/03/02

6次の隔たり-six degrees実験-

知人6人を介せば世界のあらゆる人にリーチできるという実験(詳しくはウィキペディアを参照)これは実は都市伝説であったという池田信夫さんのブログでふと思ったこと。切り口として6というマジックナンバーは置いておいて、極少人数を介して自分を高みへ導いてくれる人間、とてつもない困難に直面したときにアドバイスや支援を頂ける様な人間がいれば、それは自身にとって非常に重要な意味を持つことになる。無論、相手にとっては自分がそうあるべきである。そのような関係がビジネスでもプライベートでも強力な「人脈」となる。なるべくなら6人介せずにつながていたいものです。視点を変化させれば、6人を介せば誰とでもつながっている(自分が仕事上、必要な分野など)ような意識的な人脈構築は、パワフルな影響力を自分の人生に発揮してゆく。「6人介せばなんとかつながるようにする」ことが肝要である。スティーブ・ジョブスと知り合いになりたいのなら?どうすべきか。そういう思考に基づいて戦略的にアプローチしてゆけば6人介せば十分実現できると解釈すると、「都市伝説であった」だけでは終わらない知恵を得ることができる。「ゆでがえる」もまたしかり。真実と仮説・検証と行動、学者は真実を重んじる。仮説と行動は万人にとって自由の領域である。

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/f49cc8bfd88054c558db13f7eb96f19d(記事)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%AC%A1%E3%81%AE%E9%9A%94%E3%81%9F%E3%82%8A
(6次の隔たり詳細)