2009/05/06

生物模倣(Biomimicry)は意外と身近

バイオミミクリー(生物模倣)について書かれた記事ですが、内容で取り上げられているマジックテープは、なるほどと思った事例ですが、意外にバイオミミクリーは身近に存在していると思います。例えば蜂の巣の構造を建材などに利用したハニカム構造は、殆どの方が耳にしたことがある好事例ではないでしょうか。生物や自然というものは根本的に理に適った構造を有しているから地球上に存在できているということを考えれば、私達はまだまだ自然界から学ぶことは多いのではないかと思われる。また記事では創造性についても、ふれているが、創造性の源は複眼視ではないかと思う。クリエイティブな人とそうではない人を思い浮かべると、発想力のある人物というものは、圧倒的に複眼視できる人が多いのが率直な感想だ。また考える習慣を有しており、好奇心旺盛であることが多いと思う。生物模倣については、もっと考えてみようと思う。