美しい日本というと、どこかで聴いたフレーズだが、美しく強い日本について少しお話をしましょう。
グーグルはご存知でしょうか?検索エンジンじゃない?
そうですよね、確かに検索エンジンですが、この企業はとても凄いことをやってのけました。
全世界にある本という本をさくさくコンピュータに取り込んではそれをネットで公開してくれているのです。日本でも慶応大学が先駆けて図書館にある大量の貴重な情報を提供してくれたおかげで、もう閲覧することができるんです。
詳しくはブックサーチっていうのをお試しください。
これ中身が読めるんです無料で。
アマゾンという企業が立ち読み感覚でちょい読みやってますが、全文行っちゃうところが素敵ですね。
えっ?何が言いたいかって、それはよく考えて欲しいんだけど日本語圏は日本だけ、基本は日本人のプラットホームの中でしか活動していない。
だけど英語圏はそれこそかなりの人口がそのプラットホームに参加しているから、情報量も多く質も高い、特に世界の最先端、アメリカがアウトプットする情報が英語という点が我々日本人、特に英語がわからないローカル人材には凄くビハインドだってことです。
それじゃタイトルと違う、弱っちい日本ですよね。
これからが私の考えです。
大した論理や情報とかではなく、単純に今日の夕方家族で近所の商店街のお祭りを見に行ったとき感じたんです。日本て凄いと
とっても小さなローカル商店街なのに人が大勢繰り出していて商店街は活気に満ち溢れ、阿波踊りを踊るグループがそれぞれの個性を出しながら陽気に真剣に踊っている。
彼らの情熱と集中力、それを見守る人々の視線を見ていると、この民族は何かを成し遂げるセンスを持っていると感じたんです。
和太鼓の心臓まで響くあの感じ凄い力強さと踊りの美しさに感動しました。
だから美しく強い日本なんです。
こんな商店街でこれだけパワーがあるなら世界だって動かせる。
私はそう思います。
話は変わるが、最近失言で話題になった麻生太郎さんも、日本について本を書かれてます。
いくつか賛同できる内容があるので参考になさってみてはどうでしょうか。
スコットランドのエジンバラに行くとスコティッシュパイプを道端で吹いてます。
彼らにも彼らの誇りをその国旗と音から感じ取ることができました。
人間っていうのは素晴らしいものなんですね。
2007/08/06
美しく強い日本
ラベル: 社会